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「悪魔の弁護人 御子柴礼司」第6話 2020 [テレビドラマ令和]

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〔2019年/日本/大映テレビ〕



拘置所の面会室で母、郁美と対面する御子柴。

再会を喜ぶ母に対して、御子柴はただの弁護人という
態度を崩そうとしない。
「私はやっていない」と訴える郁美だったが、
状況は最悪だった。

資産家である郁美の夫・拓馬は、自宅で
首吊り死体となって発見された。
警察による鑑識の結果、不審な状況証拠が次々と
見つかる。首に巻き付いた縄に付いた郁美の皮膚片、
遺書の署名部分はカーボン紙のインク、
そして成沢の体から検出された多量のアルコール。

子供がいない成沢の遺産はすべて郁美に相続される。
すべての状況が郁美の犯行を裏付けている。
果たして、郁美は本当に無実なのか…。




また「御子柴」かよ!もう飽きた!。

…まぁまぁまぁ、そうおっしゃらずに。
もう少しつきあってくださいよ。
浅野温子さん、やっぱり老けたなぁ(笑)。当たり前だけど。

ちょっと前までは、トレンデードラマの主演女王の座に
燦然と輝いていたのだよ。
平成生まれの方はご存じないだろうが。

当時は軽薄、中身がない…などと叩かれた部分もあった
トレンデードラマだが、今見ると一周回って別の意味で
おもしろい。繰り返し見たいとまでは思わんけど。

これより以前の70年代ドラマは、もうすでに
「古典」「クラシック」の域に達しようとしている。
なんせ携帯もスマホも画面には登場しないのだ。
時代はすでに令和。

70年代など「まんが日本昔ばなし」の世界なのである。
時代の流れはおそろしいなぁ…。




評価 ★★★☆☆

nise!(11)