「夫を社会的に抹殺する5つの方法Season2」第8話 2024

〔2024年/日本/ホリプロ〕




■第8話「仕組まれてた罠」

仕事で失敗したことを機に、大手出版社を辞め
独立した夫・透は、両親からの資金的な援助を
してもらうため、義父の元を訪れる。

透がお願いした資金援助の金額は1億円。

なんの相談もない美咲は不信感を募らせていたが、
両親の前では笑顔でやり過ごす。

そんな中、透の不倫相手・瑠香の差し金により、
記者の樫原が美咲に対してある行動を起こす。
そして、3つ目の復讐の時が近付いていた。




嫁もちょっとなぁ・・・と思うのですよ。

旦那の実家に連れて行かれて、両親に借金を
申し込む旦那。その額、1億円。漫画かよ？

そんな話、旦那から全然聞かされてないのに、
旦那はこれ実はミサキの提案なんだ！と、
すべての責任を嫁に押し付ける。

起業も借金も、失敗したってすべて嫁のせいに
する気マンマンの旦那！

なのに、一切否定しない、できない嫁。

自宅に帰ってから旦那にあれは取り消してと
告げるのだが、まぁまぁいいじゃん？と
なだめられてなし崩し。

後日、義父から呼び出しがあり、公園で2人きり。

「1億円かぁ・・・ボクたちに大きな貸りができたねぇ。
　ミサキさんも、もぉ32だろう？わかるよね・・・」

などと意味深に迫られる・・・。
どういうこっちゃい？

このドラマの一番の敗因は、
人気漫画の敏腕編集者でテレビにおいても、
イクメンコメンテーターとして大人気。
年収すっげぇナオンにモテモテの既婚者旦那を
演じる俳優が・・・、

貧相すぎて、とてもそうは見えない。
役者さんには悪いけれど、
ミスキャストもいいところだろう。説得力がない。

なにより幼い子どもを喪ったばかりの人の親が、
不倫だの企業だの、復讐だのはしゃいでるんじゃない！
喪に服せや。




■番組出演　高梨臨、栁俊太郎、桜井玲香、工藤遥、市村優汰、
　稲葉友　藤田朋子、佐戸井けん太、穐本陽月、池谷咲南、
　井澤美都、石田結愛、小松明日香、鈴木雄眞、田村姫愛、
　近江晃成、濱津隆之、東京ホテイソン、鈴木未羽、高嶋香帆、
　のせりん、本田博太郎、ベッキーさんほか。




評価　★★☆☆☆

「正直不動産2」第7話 2024

〔2024年/日本/NHK/テレパック〕




第7話『禁断の果実』

永瀬は美波から、恋人のふりをしてほしいと
頼まれる。祖母に恋人を会わせる約束を
してしまったらしい。

一方で永瀬と月下は、孫娘のためにタワマンを
購入したいという高齢女性の接客をするが、
予算的にタワマンは難しいことを伝える。

永瀬が美波の祖母と会う当日になるが、
祖母は現れない。同じ頃、神木はある高齢女性客に
欠陥のあるタワマンを売りつけようとしていた…。




全国約4名の泉里香ファンのみなさま！
お待たせしました！待たせすぎたかも知れません。
先週の出番のなさにストレスMAXだったアナタも
今週のこのご活躍でスッキリさわやかコケコーラ！

しかし元ジャニーズうらやましいな！
腐ってもジャニーズ、まだご威光は残っている。
朝めざめたら玄関に泉里香サマが押しかけ同棲に
やってくるのだゾ！

もう残りの人生の「運」、使い果たしてるだろ？
成仏しろよ！ジャニーズの看板とともに。

残り2話。
デーンフジオカの過去は明かされるのか？
笑顔で非道な男にもなんらかの過去、事情が
隠されているのだろう？じゃないと、
こんな大通りでタップ踏んでるヘンな人で
終わっちゃうよ。





■番組出演　山下智久、福原遥、松本若菜、泉里香、
　ディーン・フジオカ、市原隼人、長谷川忍、馬場徹、
　板垣瑞生、山崎努、戸次重幸、土村芳、泉谷しげる、
　倉科カナ、高橋克典、草刈正雄、迫田孝也、苅谷俊介、
　松本怜生、田山由起、宮下雄也、小倉久寛、
　松嶋健太、浅利陽介、佐津川愛美、永尾柚乃、
　鹿野祥平、川瀬莉子、伊東孝明、さとう珠緒、
　ボブ鈴木、皆本麻帆、佐藤寛太、黒川晏慈、恒松祐里、
　兒島百那、ダンカン、瀬戸祐介、飯田正、
　湯江タケユキ、伊藤麻実、伊藤あさひ、松田悟志、
　市川由衣、味方良介、田口浩正、藤田信宏、平館真生、
　白上理桜、大石稜久、松沢星那、前田一世、美山加恋、
　梅沢富美男、市川知宏、野村康太、弓木大和、
　八重澤ひとみ、伊藤真奈美、竹内櫻、大塚麻由美、
　松田悟志、前野朋哉、高橋努、三谷侑未、ゆいかれん、
　藤江萌さんほか。





評価　★★★☆☆

「春になったら」 第7話 2024

〔2024年/日本/ホリプロ/カンテレ〕




■第7話「ふたりで最後の家族旅行！芸人の一大決心]

雅彦がサプライズで開いた退院祝いを機に、
一馬との関係を修復した瞳。

雅彦も、一馬や龍之介の隣で幸せそうに笑う
娘の姿に、もう２人の結婚に反対はしないと決める。

一方で、病魔は容赦なく雅彦の体をむしばみ、
できないことが増えていくことへの悔しさと
不安を募らせる。そんな思いを払拭するかのように、
瞳が“結婚までにやりたいことリスト”に書き足した
願いを叶えるべくキャンプに行こうと提案する。








「認めます！」

もう認めないといられないわな。
父親として。

父娘でこのまま暮らしていたいけれど、
娘の行く末を見届けたいけれど、
自分にはもう、時間がない。

母親にも先立たれた娘にはもう、家族がいなくなる。
あんな男だけれど、コブつきだけれど、
なんか「おじいちゃん」呼ばわりされて懐いてるけど、
あの男に託さないと仕方がないんだよ。

キャンプ場でノリタケが漏らす、
「怖くなってきた」
患者本人にしか理解しえない心境だろうなぁ。

もちろんノリタケも演じている側だから、
本物の患者の心境を100％理解できまい。
ましてや、ぬくぬくとした部屋で寝転んで
画面を見つめているだけの者には到底理解できない。





■番組出演　奈緒、木梨憲武、濱田岳、小林聡美、光石研、
　筒井真理子、影山優佳、石塚陸翔、深澤辰哉、見上愛、
　森カンナ、西垣匠、橋本マナミ、矢柴俊博、葵揚、
　吉田正幸、神谷圭介、ホメーテ渋谷、ヨリー・フジオカ、
　杏花、金子隼也、菊池亜希子、近藤公園、桜井聖、
　荒川浩平、長岩健人、佐分利眞由奈、金子ゆい、
　わかばかなめ、得田舞美、オラキオ、シャンシャン、
　前野恵、安藤広郎、優木千央、園田裕樹、長田涼子、
　セキ・ア・ラ・モード、中井貴一、渡辺喜子、
　池田鉄洋、中村優子さんほか。





評価　★★★☆☆

「勇気爆発バーンブレイバーン」 第6話 2024

〔2024年/日本/CygamesPictures〕




■第6話 『絶対に大丈夫だ。なぜなら……
　私がブレイバーンだからだ！』

先行して日本に上陸したイサミ、ブレイバーン、
そしてスミスは生存者の探索を行う。

生存者が見つけられなかったときは、部隊を
安全に上陸させるための事前砲爆撃を実施すると
伝えられたイサミ達。

誰も発見できず焦りを募らせる中、スミスに
ピンチが迫る。困難な状況でも諦めないイサミ、
その心に呼応するかのようにブレイバーンの
新たな力が覚醒する。




『絶対に大丈夫だ。なぜなら……
　私がブレイバーンだからだ！』

根拠なんかどこにもない。
しかし、こう言われたらもう信じるしかない。
それがブレイバーンだからだ！

なにやら喋りながら攻撃を仕掛けて来る
強敵のロボットがいるのだが、何を伝えたいのか
わからない・・・。

そこでブレイバーンの一撃！
謎の敵ロボットの言語を地球人にもわかるように
した・・・らしい。

いきなり「広島弁」で喋りはじめる敵ロボット。

どうやらブレイバーンとは旧知の間柄で、
「ルル」を取り返しにやってきたらしい。

ブレイバーンのつぶやく言葉、
「敵であろうと意思があれば、心を通わせてみたくなる」

ロボットですら、こう考えるのに、
言葉が通じる人間同士が争いを止められないのは
なぜなのか？現実の争いはいつ終わるのか。




■番組出演　鈴木崚汰、阿座上洋平、会沢紗弥、宮本侑芽、
　加隈亜衣、前田佳織里、細谷佳正、藤井ゆきよ、森なな子、
　三宅健太、志村知幸、野津山幸宏、木村昴、チョー、
　鈴村健一さんほか。




評価　★★★☆☆

「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか！」第8話 2024

〔2024年/日本/The icon〕




第8話「昭和って何？」

翔が抱えてきた悩みを知った誠。
不用意な言葉で翔を怒らせてしまうが、
そんな翔はずっと抱えてきた苛立ちを
父にぶつけてしまったことを反省していた。

そんな翔を大地は秋祭りに誘う。
そこで大地と翔が楽しそうにしているのを
円先輩が見てしまい―――。

一方、誠の会社ではトラブルが発生していた。
リース用のコピー機に不具合が発生したと
いうのだが、それは言いがかりでいわゆる
カスタマーハラスメントに巻き込まれたのだ。




前半は業務上のトラブルに巻き込まれる父の姿を、
後半は同性カップルの三角関係に巻き込まれる息子の
姿を描く1話で2度おいしい作劇。

よかったわ。
誠の会社で幅を効かせている（本人はそのつもり）の、
昭和時代に会社を盛り立てた先輩。（今は本社から、
厄介払いに誠のいる支社に出向してきている）

「昭和時代」の考え方は通用しないと切り捨てるのでは
なく、昔の営業スタイルで培った人脈とコネ、人間関係も
捨てたもんじゃない、という描き方で一安心。

昭和世代が令和にあわせたアップデートが出来ていないと、
切り捨てられていくのは、いくらドラマの上とは言え
見るのは切ない・・・。

渡辺哲、佐野史郎さんにも見せ場があり、よかった。


祭りの人混みの中、人目も気にせず抱き合うふたり。
感動的な場面なのだが、これが男と男…というのが、
やはり引っかかる。ワシにもアップデートが必要だな。





■番組出演　イ・ビョンホン、中島颯太、城桧吏、大原梓、
　富田靖子、東啓介、五十嵐美穂子、松下由樹、渡辺哲、
　井上拓哉、芦原優愛、坂上麻翔、並木彩華、椿奈央、
　松本恵莉紗、三本采香、工藤綾乃、森本のぶ、池津祥子、
　山下裕子、堀丞、櫻井圭佑、伊藤ありす、大原梓、
　東啓介、渡辺哲、佐野史郎さんほか。




評価　★★★☆☆

「不適切にもほどがある！」第5話 2024

〔2024年/日本/TBSスパークル〕




■第5話「隠しごとしちゃダメですか？」

令和では「父親に会ってほしい」と渚に
連れられた市郎が、ホテルのラウンジで
犬島ゆずると対面していた。

なぜか市郎のことを「おとうさん」と呼ぶ
ゆずるに対し、“おとうさん”はそっちだと
イライラする市郎。

そのやり取りを見ていた渚は、市郎にある写真を
見せるのだった。一方、昭和では、サカエが
ひょんなことからキヨシのクラスに不登校の生徒が
いることを知る。令和では不登校だったと話す
キヨシに純子は、「その子の話し相手になってあげれば」
と提案。

SNSのない時代にどう連絡を取ったらいいものかと
頭を抱えるキヨシだが、昭和ならではの“ある連絡手段”を
思いつき…！？




そうかぁ。
純子の未来の姿が出てこないのは予想がついたが、
令和の時代に市郎が登場しないのは、そういう事か。

1995年1月17日。
たまたま、あの日、関東から関西の地に訪れていて、
犠牲になった方も多いのだろうな・・・。

自分の未来を知ってしまった市郎だが、
相変わらずミュージカルシーンは存在する。
どうあがいても未来が変わる最終回は
迎えられないのか。そう思うと「春になったら」同様、
どれだけ明るく、楽しくふるまっても、物語に
影を落としてしまうな・・・。


「面影ってモンがねーよ！」と突っ込まれる、
コレからコレへの経年劣化ではあるが、


現役で使われ続けているプロフィール素材も
大概だと思うぞ。そろそろ変えたら？




■番組出演　阿部サダヲ、仲里依紗、磯村勇斗、吉田羊、
　河合優実、坂元愛登、三宅弘城、袴田吉彦、中島歩、
　山本耕史、古田新太、木下晴香、咲妃みゆ、菅原永二、
　沼田爆、板倉俊之、宮崎吐夢、池谷のぶえ、中村靖日、
　トラウデン直美、中野周平、袴田吉彦、蛙亭、八嶋智人、
　柿澤勇人、山本耕史、牧島輝、永野宗典、秋山竜次、
　山本博、福室莉音、錦戸亮、矢作兼、大沢悠里さんほか。





評価　★★★☆☆

「勇気爆発バーンブレイバーン」 第5話 2024

〔2024年/日本/CygamesPictures〕




■第5話 『それはきっと、私には出来ないことだろう』

日本救出奪還作戦
『オペレーション・アップライジング』が
開始されるまであと1週間。多国籍任務部隊（ATF）の
艦隊は太平洋を横断していた。

ブレイバーンの搭乗者として期待を寄せられる
イサミは、プレッシャーを感じつつもその気持ちは
周囲に隠していた。そんなイサミの様子が
気がかりなスミスは、何とか彼と話そうとするが
うまくいかない。

悩むスミスだったがブレイバーンとの
会話をきっかけにある妙案を思いつく。




『ワタシだけがイサミにしてあげられる事が
　あるように、キミだけがしてあげられる
　事もあるだろう』

『ワタシもワタシにしか
　できない事をしようじゃないか』

人間よりも人間くさくスミスのお悩み相談に応える
ブレイバーン。イサミと打ち解けたいスミスが
思いついた妙案とは・・・、

艦上での第1回輝け！ボクシング大会！

今回は箸休め的なお話で敵との対戦やハードな
展開はなし。延々とボクシング場面が続く。

男と男が局所を擦り合わせる場面を間近に見る
婦女子は・・・、

かなりコーフンするらしい・・・。

一体コレは何のアニメなのか？
エンディングといい、かなり男色のカホリが強い…。




■番組出演　鈴木崚汰、阿座上洋平、会沢紗弥、宮本侑芽、
　加隈亜衣、前田佳織里、細谷佳正、藤井ゆきよ、森なな子、
　三宅健太、志村知幸、野津山幸宏、木村昴、チョー、
　鈴村健一さんほか。




評価　★★★☆☆

「夫を社会的に抹殺する5つの方法Season2」第4話～第7話 2024

〔2024年/日本/ホリプロ〕




夫・透の不倫が原因で愛する息子を失った美咲は、
仮面を被った謎の人物から指示を受ける。
夫を社会的に抹殺していくために、透の不倫を
告発する1つ目の復讐を始める最初の復讐を終えた
美咲だが、透は何も変わらない。

そんな中、謎の人物から透の不倫を撮った
証拠写真を突きつけられ、再び復讐へと気持ちが
向いた美咲に、仮面から連絡がくる・・・。

会社からの信頼を取り戻したい透は、
大物漫画家からの指名で、新作漫画を
作ることになり、仕事に没頭する。

一方、美咲は仮面からの新たな指示を受け、
２つ目の復讐を決行するのだった。




復讐の発端が幼児の死からはじまっているためか、
全体的なトーンが暗く、見ているこちらも気分が
どんより。

しかし今回は単発ゲストに救われた！
ともに一回こっきりの出演だが、本田博太郎！
グループ魂の持ち歌にもあるように、複雑すぎて
難解すぎるその芝居・・・！

本田博太郎を番組に呼ぶのはとても危険。
彼が画面に出た途端、番組のすべては
彼のものになる。彼のためだけに今までの話数を
重ねてきたようなもんだ。

実際、現場では頼まれもしねぇのに、
余計で細かい芝居の連打！多分、ここで唸って！
なんて言われてなくても勝手に唸っちゃう！！

さすがは本田博太郎！

そしてもうひとりのゲストはベッキー！
主人公の妹が経営するオサレな飲食店にやってきた
クレーマー女を演じるのだが、これが・・・！

「あんた、実生活でもやってるよね！？」
と見入ってしまうほど、演技を越えた演技！
これはもう「演技」ではない。
普段のベッキーを隠し撮りしただけだろう？！

そんな素敵なゲストたちのおかげで、
奇跡的に盛り上がってまいりました！





■番組出演　高梨臨、栁俊太郎、桜井玲香、工藤遥、市村優汰、
　稲葉友　藤田朋子、佐戸井けん太、穐本陽月、池谷咲南、
　井澤美都、石田結愛、小松明日香、鈴木雄眞、田村姫愛、
　近江晃成、濱津隆之、東京ホテイソン、鈴木未羽、高嶋香帆、
　のせりん、本田博太郎、ベッキーさんほか。




評価　★★★☆☆

「正直不動産2」第6話 2024

〔2024年/日本/NHK/テレパック〕





第6話『春よ来い』

月下は、家賃を滞納している清川の相談を受ける。
清川は演劇活動とアルバイトの両立に苦労していた。
親にも迷惑を掛けられないと言う。

同じころ、月下と永瀬はマダムから、十影が
両親を失った事情を聞く。夢を追う清川を
応援したい月下は大家の猪口と交渉するが断られる。

もはや打つ手はないと思われた時、
十影の思わぬ一言が事態を動かすことになるのだった。




ツマラナイ、非常につまらない。
今回は泉里香サマの出番、ほぼナシ。
ラストカットに突然登場。
永瀬の手を取り、
「私の恋人になってもらえませんか！？」と
告げられる、なんともうらやまし過ぎる展開。

あぁ、つまらない。


劇団員の女性が芝居に打ち込むあまり家賃を滞納。
追い出されかけてる・・・というのがメインストーリー。

3か月目には今、住んでいるところを
追い出されてしまう。なんとか支払いを
待ってもらえないか？大家の梅沢富美男さんに皆で
頼み込む・・・。

それを十影の放った言葉から形勢逆転させる。

ここでは、劇団員女性に今住んでる所を
出ていって、もっと家賃の安い部屋に
住めばいいじゃん？♪で問題解決に導いている。

退去すれば家賃3か月分チャラにするって、
言ってるから、その方がお得じゃん？って。

けど、それって解決になってんの？

確かにお客側からすれば、私たちに
寄り添ってくれるいい不動産屋さんだけど、
この不動産会社が契約してる、梅沢富美男には
3か月分の家賃まるまるを損させてるじゃん？

金がなくて出て行くぐらいだから、
部屋の回復費用とか絶対に回収できないだろうし。

そもそも、出て行ったらそれまでの家賃チャラ！
なんて、大家いるのかね？
そのまま負債になるだけだろう？普通。

じゃないと誰だって、3か月ごとにジプシーみたいに
次の部屋、次の部屋ってタダで渡り歩くぜ？

今回はちょっとご都合が良すぎる脚本でした。




■番組出演　山下智久、福原遥、松本若菜、泉里香、
　ディーン・フジオカ、市原隼人、長谷川忍、馬場徹、
　板垣瑞生、山崎努、戸次重幸、土村芳、泉谷しげる、
　倉科カナ、高橋克典、草刈正雄、迫田孝也、苅谷俊介、
　松本怜生、田山由起、宮下雄也、小倉久寛、
　松嶋健太、浅利陽介、佐津川愛美、永尾柚乃、
　鹿野祥平、川瀬莉子、伊東孝明、さとう珠緒、
　ボブ鈴木、皆本麻帆、佐藤寛太、黒川晏慈、恒松祐里、
　兒島百那、ダンカン、瀬戸祐介、飯田正、
　湯江タケユキ、伊藤麻実、伊藤あさひ、松田悟志、
　市川由衣、味方良介、田口浩正、藤田信宏、平館真生、
　白上理桜、大石稜久、松沢星那、前田一世、美山加恋、
　梅沢富美男、市川知宏、野村康太、弓木大和、
　八重澤ひとみ、伊藤真奈美、竹内櫻、大塚麻由美、
　松田悟志さんほか。





評価　★★★☆☆

「春になったら」 第6話 2024

〔2024年/日本/ホリプロ/カンテレ〕




■第6話「娘へのサプライズ！父が下した決断」

一馬が芸人をやめ、龍之介が家出する事態に
責任を感じた瞳は、一馬との結婚をやめると宣言。

同じ頃、人生ノートを書き終えた雅彦は、
やはり瞳と別れるのが寂しいと阿波野に本音をこぼす。
一方で、これ以上は隠し通せないと中井と加賀屋に
自分が末期の膵臓がんであることを告白する。

治療は受けないという
雅彦の強い覚悟に2人は言葉を失う。

婚約を解消し、心おきなく雅彦のことに
専念できると思っていた瞳だったが、
心はどこか落ち着かない。雅彦もまた、
結婚が破談になったと聞いても手放しで
喜ぶ気にはなれず、もやもやした気持ちを
抱えたまま日増しに強くなる痛みと闘っていた。




怖いわ～～～～～、瞳の女友達のはんぎょどん、
怖いわぁ。
「親友」の瞳がいきなり倒れて緊急入院したのに、
見舞いに持って来たのは・・・（上記画像参照）
ベッドの上にインスタント食品を笑顔で積みあげる・・・！

これが中学生ぐらいなら、笑って許せるが、
30越えた成人がやってんだぜ・・・。正気の沙汰かよ。

やはり瞳になにかが起きて、タナボタで男が
自分のところに降ってこないかな・・・と、
無意識のうちにも考えてんだろうなぁ。

今回のノリタケも切ない。
死ぬまでにやっておきたい事をひとつずつ
叶えていく度、それが楽しければ楽しいほどに、
迷いも生まれてくる。

主治医に今から治療すれば・・・などと口走る。
先に亡くなった同僚の死に様を目の当たりに
しているため、あれほど抗がん剤は使わない、
治療はしないと言っていたノリタケが。

ドラマは全11話だそうなので、折り返し地点を過ぎた
ところ。娘と売れない芸人との仲もなしくずしに
認めてしまいそうで、増々ノリタケに死亡フラグ。
奇跡的に回復、もしくはジョッカーのみなさんに
改造手術を受けて・・・はなくなったか。





■番組出演　奈緒、木梨憲武、濱田岳、小林聡美、光石研、
　筒井真理子、影山優佳、石塚陸翔、深澤辰哉、見上愛、
　森カンナ、西垣匠、橋本マナミ、矢柴俊博、葵揚、
　吉田正幸、神谷圭介、ホメーテ渋谷、ヨリー・フジオカ、
　杏花、金子隼也、菊池亜希子、近藤公園、桜井聖、
　荒川浩平、長岩健人、佐分利眞由奈、金子ゆい、
　わかばかなめ、得田舞美、オラキオ、シャンシャン、
　前野恵、安藤広郎、優木千央、園田裕樹、長田涼子、
　セキ・ア・ラ・モード、中井貴一さんほか。





評価　★★★☆☆