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「悪魔の弁護人 御子柴礼司」第4話 2019 [テレビドラマ令和]

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〔2019年/日本/大映テレビ〕




「あの子を化け物にしたのはマスコミでしょ!」。

その言葉にひとつのヒントを見出す御子柴。
栃野もまた、過去に人を殺めた殺人者だったのだ。

しかし、栃野の過去に関しては岬もまた注目し始めていた。
たとえ、栃野にどんな過去があろうと、
稲見が栃野を殺害した事実に変わりはない。

御子柴が繰り出すであろう反論をすべて封じる自信を深める岬。

果たして、御子柴は稲見の無罪を勝ち取れるのか?。
裁判はさらに混迷の度合いを深めていく…。




まだ放送されていないドラマで何日繋ぐのか?!と、
思われそうなので、ここらで別の記事を…とも考えたのだが、
せっかく同じタイトルが並んでるし、もう1日なので…、
ということでしつこく御子柴で行こう。

すっかり祖母の役どころが似合うようになった赤座美代子さん。
かつては昼ドラの主題歌も歌ってらしたのだ。
今、検索してみたのだがどこもヒットせず。

それが平岩弓枝先生原作の「小さくとも命の花は」。
誰も覚えていなさそうな、このドラマ。
これがまた再見が超困難な一作として
昭和昼ドラファンの伝説と化している。

なんせ製作が東映や東宝などの大手ではなく、NMC。
そう、勘のいい方ならピンとくる、
「魔神バンダー」や「怪獣マリンコング」を製作した
NMCである。現在も素材は完全に保存されているというが、
管理していらっしゃるのが、トランスグローバル社。

この社名が出れば、もうおわかりですね。
「小さくとも命の花は」を
あなたが見る事は一生ないでしょう(笑)。残念。

この主題歌、レコード化もされていないんだろうか…?。
本当に情報が少ないため、まさに「まぼろし」。

よし!なんとか今日も乗り切った!。





評価 ★★★☆☆


nise!(12)