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「ひとの不幸は蜜の味」第5話 1994 [テレビドラマ平成]

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〔1994年/日本/テレパック〕




■第5話 踏んだりケッたり

「弘英館漫画賞特別大賞」受賞の知らせを
繭子以上に喜んだのは小百合。

近所の商店街で記念の大売出しの垂れ幕が
出るほどの大騒ぎに。おまけに自宅にまで
垂れ幕がかけられ、繭子は顔から火が
出るような恥ずかしさ。

ホテルで盛大な受賞パーティが行われる事になる。
絶対に顔を出さないでくれと約束していた、
小百合がこっそり潜入。この受賞には裏があり、
繭子の連載を打ち切りにするためのものという
女性編集者たちのヒソヒソ話を小百合はトイレで
耳にしてしまう・・・。



長く助走を取った方がより、遠くへ飛べるって聞いた。

前回のピン子らしからぬ、借りてきたピン子っぷりは、
この日のためにあった。

繭子がみんなに騙されている・・・!と知ったピン子は
大暴れ!
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編集長を殴る!!

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編集者も殴る!!

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出版社の社長にも容赦なく殴る!!


この間、わずか数秒の出来事。
あまりのピンピン素早さに静止画にもできぬ
ブレブレ画像で失礼いたします。

その後、自宅にやってきた村田雄浩にも、
ダメ押しでバイオレンスピン子!!
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ピン子をかばう訳ではないが、このドラマ内の
ピン子ほど自分に正直な人間はいない。
義理とはいえ、娘の受賞を聞いて誰よりも喜んだ
のはほかならぬピン子。

ピン子が怒りを抑えきれず、鉄拳をくらわせるのは、
世間的な常識に外れた人間ばかり。
これは正義の鉄拳なのである。いいぞピン子もっとやれ!

まだ叩くべき人間はほかにもいるぞ!負けるな!!
明日もゆけ!!

「美少女仮面ポワトリン」の花島優子さんがゲスト出演。
さんまの嫁にサインをねだる役柄で登場。





■番組出演 大竹しのぶ、泉ピン子、清水美砂、相楽晴子、
 村田雄浩、村井国夫、高橋克典、石井愃一、増田未亜、
 猫背椿、山口理、平賀美保子、藤井映子、水柿純子、
 武藤雅美、伊藤由紀子、島地達、斎田基樹、西宮充記、
 三枝慎、井出亮、田中寧、滝沢涼子、久保晶、朴悠、
 勝光徳、大森暁美、伊藤正博、寺田千夏、宇田川綾子、
 横堀悦夫、平尾仁彰、水森コウ太、世永亜美、菊澤美和、
 片岡和香子、武藤雅美、花島優子、渡辺寛二、坂本あきら、
 高橋等、巻島康一、有福正志、谷川昭一朗、須永慶、
 戸田昌宏、児玉謙次、山崎満、伊予博史、徳尾明美、
 水野ゆふさんほか。




評価 ★★★☆☆
nise!(21) 

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