「同期のサクラ」第8話 2019

〔2019年/日本/AX-ON〕




2018年1月。
百合たちは「体調がすぐれない」という理由で
１年以上も会社を休職し、誰にも会わずに
部屋に引きこもるサクラを心配していた。

これ以上休職期間が伸びると会社にもいられなく
なるため、なんとかサクラを元気付けようと
知恵を絞る４人。

心を病んだサクラを助けることができず、
途方にくれる同期たち。

サクラは、そんな４人の気持ちに感謝しながらも
「頑張れと励まされるのが辛い」と話し、
自分のことを見捨ててほしいと頼む。
今まで自分たちを救ってくれたサクラの豹変ぶりを前に、
４人はそれぞれ強い喪失感に襲われてしまう。

数日後、サクラの元に書留が届く。
それは会社から、このままでは解雇になるという通知。
そこには黒川からのメモが入っていた。




実社会で、面接受けたり、入社試験受けて入って来てる
ハズなのに、なんでこんなんが紛れ込んで来たんだ？と、
理解に苦しむ人種が一定数いたりする…。

その謎が今回解けたわ。

サクラの入社に皆が反対する中、黒川だけが強引に推して、
合格させた。それは、サクラが「社内の起爆剤」になって
くれると期待したから…だそうな。

なるほど…。

人は共通の敵を持った時に驚異的な団結力が生まれるらしい。
つまりサクラはその要員として採用されたのだった。

…じゃないと、あれほど協調性のない人間、
普通は…雇わないわなぁ…。
しかし、そのおかげでサクラ以外の同期はそれなりに
成果を残しているのだから、案外黒川も見る目があった、
ということか。

お宅の会社にいる変り者も、上層部からに刺客…かもよ？。

…で第8話だけで3回も記事書くなってな！。




評価　★★★☆☆