「時空戦士スピルバン」1986 [テレビ番組関連]
〔1986年/日本/東映〕
美しい水の溢れる惑星・地球。
その水を奪うべく、ワーラー帝国が侵略を開始した。
14年前、ワーラー帝国はクリン星を急襲し滅ぼした。
その生き残りである、スピルバンとダイアナ。
父母が命がけで宇宙空間に脱出させた2人は、
地球に漂着し、戦士として成長した。
クリン星の悲劇を繰り返させないため2人は戦う。
しかし、その前に敵として現れたのは、
死んだはずの父と、そして姉の姿であった・・・。
1986年(昭和61年)放映開始、
「宇宙刑事ギャバン」から始まった、
東映メタルヒーローシリーズの第5弾「時空戦士スピルバン」。
ギャバンのネーミングが「ジャン・ギャバン」であり、
「シャイダー」が「ロイ・シャイダー」であるように、
こちらは「スティーブン・スピルバーグ」から…であろう。
一年に渡り、熾烈な戦いを繰り広げた2人であったが、
その最終回はかなり衝撃的。
ワーラーを倒したスピルバン。
しかし、その爆発に巻き込まれ、気が付くと、
そこは消滅したはずの故郷・クリン星だった。
さらによくよく見ると、死んだはずの父と母たちが、
砂漠(多分、鳥取)でピクニックに来ていた。
しかも・・・なんとなく若い。
爆発の衝撃により、タイムパラドックスが生じたのだ!。
そこにナレーションがかぶる。
「地球こそクリン星の過去の姿であったのだ!」。
過去が変わったことにより、歴史は変わった!。
いきなり現れた成長した我が子となんのためらいもなく、
仲良く手を繋いで歩く姿でハッピーエンド!。
・・・え?。
もう、お母さん訳がわかんないわよ?!。
どーゆーこと?。
とにかく爆発したから、なんか時空がゆがんだの!。
で、みんな生きてるの!ハッピーなの!!。
それでいいじゃん!・・・でおしまい!。
今、これ書いててもイマイチ、訳がわかんない・・・。
評価 ★★☆☆☆
2018-10-01 12:00
nise!(20)