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「ウルトラマンブレーザー」第6話 侵略のオーロラ 2023 [テレビ特撮令和]

ウルトラマンブレーザー.png
〔2023年/日本/円谷プロ〕




ヤスノブはコインランドリーの洗濯乾燥機
『クルル』へ日頃の思いをぼやいていた。

そこに突如カナン星人・ハービーが現れる。
ハービーは、『オーロラ光線』で機械を
操ることができ、世間で頻発する自動車や
飛行機の暴走事故を引き起こした張本人であった。

さらに『オーロラ光線』をアースガロンに
照射済みだった!それを知ったヤスノブは…。




各隊員にスポットを当てて、お送りする今回は
関西弁のヤスノブ隊員。

とにかく…ムダにいいカラダをされており、
腹筋なんか、バッキバキに6つ以上に割れている。
そんなヤスノブ隊員が出演場面の1/3を半裸で
登場するのだからファンにはたまらないだろう。
色んな意味で。

今シリーズ初、過去の人気作よりゲスト宇宙人として、
「ウルトラセブン」のカナン星人が登場するが、
コインランドリーにいきなり洗濯物を持って現れる。

メトロン星人がちゃぶ台を挟んで、ダン隊員と会話
したのは「あの当時」だから異色であり、子どもたちの
記憶に残りつづけたのだ。

近年は宇宙人や怪獣が日常に紛れ込んでいる描写を
普通に狙って送りこんでくる。この見え透いた感が
イヤだ。やるからにはスーパーの特売に並んだり、
半額の時間を狙って買い物に行く、
もちろんマイバッグ持参で。ここらまで徹底すべきである。

さて、防衛隊ご自慢の必殺兵器アースガロン。
早速、「機械」という弱みから敵に操られ、
ウルトラマンに敵対してしまう・・・。まだ6話なのに。

これでは危なっかしくて、やはり防衛隊だけでは、
地球の平和は守れないんだ…ウルトラの力が必要なのか…。
そう子どもたちに教育するためか?
それは少し早期教育すぎるかも知れない。

こういう奥の手は最終回前の
最大のピンチに使うべきだろう。

今回も奈良県住みます芸人の活躍はなし。




■番組出演 蕨野友也、搗宮姫奈、梶原颯、内藤好美、
 伊藤祐輝、加藤雅也、吉本元喜、安保匠、仁科貴、
 塩顕治、北野秀気、養田和裕、西泰平、赤妻洋貴、
 池田朋弘、牧野尊、大迫一吹、成瀬拓巳、渡辺聖、
 北村まあさ、久保酌吉、ナポリ、辻井亮平、小出朗、
 関根雄人、林諒一、桜井つぐみ、関智一、岡野真也、
 岩川晴、佐戸良丞、橘連夏、奥江昭生、辻本一樹、
 力丸佳大、齊藤辰馬、山田朝華、伊藤慶徳、藤山千恵梨、
 髙取青依良、宗像輝人、古川裕斗、松本琉李、
 しおつかこうへいさんほか。




評価 ★★★☆☆
nise!(6) 

nise! 6