「自転車屋さんの高橋くん」第1話～第4話 2022

〔2022年/日本/レプロエンタテインメント〕




東京出身の飯野朋子、略してパン子30歳。

岐阜で一人暮らしをしながら、
会社勤めをしている。人付き合いが苦手で
自分の意見をはっきりと言えないパン子は、
会社では上司から微妙なセクハラを受けたり、
同僚からの誘いを断れずにいて悩む日々を
過ごしていた。

ある日、自転車で街に出かけた朋子は、
チェーンが外れたことをきっかけに
近所の自転車屋を営む高橋遼平と出会う。

イケメンだが見た目がヤンキーで、ちょっと強引な
遼平を怖いと感じる朋子だったが、悩んでいる事を
否定せず、優しく寄り添ってくれる遼平に徐々に
惹かれていき……。




漫画が原作ということで強引なのはわかるのだが・・・。

出勤途中のOLが・・・。

朝食の食パンを食いながら自転車で登場。

赤信号でもないのに、いきなり停車。

モグモグと食い続ける・・・。


これが「ふたりの出会い」である。


男のほうが自分の店の前でなにかを食ってるのは
わかるんだ。自分家だし。

でも、出勤途中のOLがこれはないだろう？

まぁ、漫画原作だから・・・。

パン子の母親役を濱田マリさんが演じる。
いつものチャキチャキな母親ではない。
常に仏頂面。30にもなって、知り合った男が
金髪、ピアスでノラえもんを見ている事に呆れ、
嘆く・・・。わからなくもないな・・・。

本作でも主人公が金髪年下ヤンキーに魅かれる
理由は、距離が近い見た目イケメン。

やはり！人間、内面に魅かれて恋に落ちるのでは
なく、見た目から入る、見た目が重要、見た目命。

なんだかムカつきながら、2話目まで鑑賞。
明日は第3話を見るぞ！





■番組出演　鈴木伸之、内田理央、斉木しげる、濱田マリ、
　柾木玲弥、長井短、瀬口黎弥、寺本莉緒、木村文哉、
　近江谷太朗、金沢雅美、武知海青さんほか。




評価　★★☆☆☆