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「ウルトラマンブレーザー」第12話 いくぞブレーザー! 2023 [テレビ特撮令和]

ウルトラマンブレーザー2.png
〔2023年/日本/円谷プロ〕




ゲバルガによるネットワーク汚染が拡大する中、
SKaRDは新たな作戦を立案。

隊長のゲントは、ゲバルガとの戦いでまたしても
自身の意と反する行動をとったブレーザーに対し、
不信感を覚え、ストーンを自身のロッカーに置いて
作戦に挑むことに。

そうしてSKaRDは、開発部や特殊部隊と協力した
一大作戦を決行する。




ついにエライさんの長官からSKaRDチームの力だけで、
一体の怪獣も倒せてないじゃん?と言われてしまう。

そらぁ、結果が出せてないもんなぁ。
奈良県住みます芸人の長官もさらにその上の
人との板挟みになって実にツライ、中間管理職の
悲哀がよく描かれております。

この状況なので、今回はなにがなんでも、
防衛隊の装備である怪獣ロボット・アースガロンで、
敵怪獣を撃破して、「やったぜ!」
「俺たちだってできるんだ!」という、爽快感
溢れる場面を入れるべきだと思うのだが、
やはりダメなものはダメなまんまで、ウルトラマン登場。

このウルトラマンも一向に成長しておらず、
まだ、中の人(ゲント隊長)と意思疎通ができない。

お互いになに考えてんの?・・・という立場は変わらず。

なんせ日本語も喋れなくて、ウワ~!フハッ!などと、
叫んでいるだけ。
今回から新しい武器、剣を手に入れたが、
ウルトラマンブレーザー1.png
ハハァ~!ありがたく頂戴します、バンダイ様!

という感じのリアクション。

雑誌のスタッフインタビューによると第12話までは、
「大いなる前フリ」でキャラクターを描いてきた。
次回は総集編。

それらが活きて来るのが、第14話からのストーリー。
ということで、前半はすべて後半のためにあるそうだ。

ちゅうか、キャラクター・・・描けてました?
副隊長なんていまだに名前すら憶えられてないですけど。

やはり地球とバンダイ株式会社には、
ウルトラマンは必要不可欠。
人間だけでは守り切れないのか。




■番組出演 蕨野友也、搗宮姫奈、梶原颯、内藤好美、
 伊藤祐輝、加藤雅也、吉本元喜、安保匠、仁科貴、
 塩顕治、北野秀気、養田和裕、西泰平、赤妻洋貴、
 池田朋弘、牧野尊、大迫一吹、成瀬拓巳、渡辺聖、
 北村まあさ、久保酌吉、ナポリ、辻井亮平、小出朗、
 関根雄人、林諒一、桜井つぐみ、関智一、岡野真也、
 岩川晴、佐戸良丞、橘連夏、奥江昭生、辻本一樹、
 力丸佳大、齊藤辰馬、山田朝華、伊藤慶徳、藤山千恵梨、
 髙取青依良、宗像輝人、古川裕斗、松本琉李、
 佐藤貢三、三谷侑未、藤井健、美和優輝、浅羽義彦、
 東儀秀樹、東儀典親、白須今、堤博明、諸喜田智也、
 大山竜一、池田恵子 、宮森右京、渡辺聖、塚越洋、
 真野直樹、南雲聖広、西沢匡亮、越海智、川野太郎、
 しおつかこうへいさんほか。




評価 ★★☆☆☆
nise!(10) 

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