「24 JAPAN」第4話 2020

〔2020年/日本/トータルメディアコミュニケーション〕




日本初の女性総理候補・朝倉麗の極秘情報を盗み、
CTU（テロ対策ユニット）のカードキーに入れて
外部へ持ち出したのは、CTU第1支部A班のチーフ、
水石伊月ではなかった…。

身の潔白を証明すると同時に、A班の班長・獅堂現馬から
初めて“麗の暗殺計画“と“CTU内に潜む内通者”の存在に
ついて聞かされた伊月は、A班暗号解析係・菫と共に
暗号化されたカードキーのデータ解読に着手。

その一部から、麗と接点のない“ある住所”を読み解く。

ところがその矢先、第1支部長・鬼束がオフィスを完全封鎖。
現馬の班長解任を要求するA班暗号解析係長・南条の
依頼を受け、内部調査を開始したのだ。

しかし、現馬はとっさの機転で脱出に成功。
カードキーから読み取った住所へ向かうが…。




ちょっとおもしろくなってきた。
鬼束の行動、協力した女性警官のあっけない死…など、
脚本担当の長坂秀佳先生「らしさ」がところどころに
見られ、「特捜最前線」風味が感じられたからだ。

これらが原作のドラマにあるのかどうかは知らないが。

ただ、やはり1話で1時間しか進まない展開はダルい。
これがまだ延々と続くのか…。
初回から夜のシーンばかり…。

それにしても、仮面ライダー俳優のクズっぷり、
ハンパないな！。
実際の俳優さんもなんだか変わり者のようだが。
そういう「売り」で攻めるつもりかも知れないが。




評価　★★★☆☆