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「24 JAPAN」第11話 2020 [テレビドラマ令和]

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〔2020年/日本/トータルメディアコミュニケーション〕





日本初の女性総理候補・朝倉麗を暗殺しようとした
実行犯だと疑われ、CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の
班長を解任されてしまった獅堂現馬。

警察の追手から逃れながら、暗殺計画に関わっていると
思われる投資会社の社長・テッド福井を拉致。

誘拐された現馬の妻と娘の居場所を聞き出そうとする。
しかし、テッドは知らぬ存ぜぬの一点張り。
暗殺計画の関係者との接点についても、シラを切り通す。

一方、墜落した旅客機の搭乗者データを分析していた
A班の暗号解析係長・南条は、暗殺未遂騒ぎのあった
現場から逃亡したカメラマン・皆川の名前がデータから
消されていたことを発見する。そう、皆川は墜落事件の
犠牲となり、暗殺未遂騒ぎの何時間も前に死んでいた。

だとすれば、逃亡した皆川は一体誰なのか。





とりあえず逆探知できたおおまかな監禁場所付近を捜査
するほうが早いんじゃないのか?と思われるが、
なぜか現馬は関係しているかどうかもわからない
投資会社の社長のビルに潜入、おかかえ運転手に化けて
社長を拉致。拷問にかけて居場所を聞き出そうとする。

で、散々「知らないんだ!信じてくれ…!、
俺にも家族がいるんだ!」と命乞いしていた社長が急変!、
隠し持っていたジャックナイフを片手に
「すべては自業自得。報いを受けろ!」!!。

結局、心臓発作を起こしてあっけなく…。

現馬も「…クソッ…!死んだ…!」。

この間にも妻と娘が危険に晒されているのに…。
すんげぇ時間稼ぎ感…。

一方の妻・木村多江は襲撃してきた犯人を拳銃で、
即死に至らせる、
「私たち人質は2人…銃声は2回しないとおかしい…」と、
死体に向けてもう一発ブチ込む!。
冷酷な殺人マシーンへと成長してゆく…。

そして手に入れた拳銃を手に脱出するのか?と、
思いきや、死体を娘とともに隠し始める…。
現馬が救いにくるまで、この場所を意地でも動かない
つもりだ…!。逃げろよ!とっとと。

このところちょっとおもしろかったのだが、
この後、原作である本家版も中だるみが続くらしい…。
わずか1日の出来事を半年に渡って見せられるのだから
仕方ないが、やはり厳しいな…。
もうネットニュースなんかでも、話題にも上らなくなった…。




評価 ★★☆☆☆
nise!(8) 

nise! 8