「財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~」 第2話/第3話 2025 [テレビドラマ令和]

〔2025年/日本/ファインエンターテイメント〕
■第2話「哀れな二人に乾杯」
■第3話 「エンターテイナーであれ」
兄・雅之との子を身籠った妻・絵理香。
絵理香が伊勢財閥の地位と名誉を手にするため
由貴也は利用されただけだった。
愛した妻に裏切られ絶望するも、絵理香と一族を
地獄に落とすため人生をかけて復讐することを誓う。
そんな中、絵理香はiSEインターファッションで
新ブランドを立ち上げる。
順風満帆に進む一方、社長である悟史は
業績不振により伊勢家で窮地に立たされていた…。
パワハラ横行が世間に知れ渡り、解雇された悟史の
後任として新社長の座に就いた絵理香だったが、
義父・征一郎にただの飾りだと嘲笑されてしまう。
騒動後、これ以上伊勢一族の醜態を晒すわけに
いかないと雅之が警戒する傍ら、母・響子は
若い起業家の玲央らと会食するなど豪快に遊んでいた。
由貴也は響子への復讐のためある行動に出る…。
見るのをすっかり失念。
2話まとめて鑑賞。3~4話続けて見るのが丁度良い感じ。
騙した、騙された、ウソをつかれた…!と、
主人公は絶望しているけれど、瀧本美織の主張は
最初っからなにひとつ変わらず一貫している。
「私は幸せになりたい」
「私の幸せを邪魔しないで」
「あなたと」幸せになりたいんじゃない。
私が、私だけが、幸せになりたい。
つまり、そのためならば相手は誰だっていい。
どんな手段を使ったっていい。そういう事だ。
主人公、これだけやられっぱなしで、
本来なら、言葉は荒いが計画的な復讐、社会的に
抹殺じゃなくて、直接手を下しても誰も咎めない
だろう。それほど長期、長年に渡り虐げられてきた。
こんな甘い復讐をチマチマやってるようでは、
いつか足元をすくわれそう・・・。

しかし、会社の謝罪会見の最中に
「新社長を紹介します!」なんて、
笑顔で子どもを抱いた女が出てきて挨拶したら、
フジテレビ同様、袋叩きに遭うと思うのだが・・・。

■番組出演 渡邊圭祐、瀧本美織、西垣匠、宇垣美里、
猪塚健太、宮田早苗、村川絵梨、小川李奈、阪田マサノブ、
武田航平、渡辺いっけい、高岡早紀、カトウシンスケ、
栗谷、ほりゆり、和田光沙、たなか、谷麻帆、元田牧子、
諸喜田智也、志武明日香、清水てっぺい、結城陽葵、
日比茉鈴、大岩世奈、朝陽りさ、千代將太、坂巻ノア、
梶原颯、上田操、阿部凛さんほか。
評価 ★★☆☆☆
2025-01-26 12:00
nise!(17)
コメント(0)
コメント 0